冬は、朝にクリームを塗っても昼には指先が白っぽい。手を洗うたびに塗り直すのは難しく、気づけばささくれを触ってしまいます。

冬のケアは、製品を増やすより「どの手洗いの後に塗るか」を決める方が実行しやすくなります。

温かい飲み物を持つ冬の手元

一日三回ではなく、生活の節目で考える

朝:外出前

手全体へ薄くクリームを広げます。外で手袋を使うなら、内側がべたつかない量にします。手の甲の紫外線対策をする場合は、保湿後に日焼け止めを使い、製品表示に従います。

昼:水仕事の後

洗い物や掃除が終わったら、指先まで水分を拭きます。長い水仕事では手袋も選択肢ですが、素材でかゆくなる人は無理に使いません。

塗り直すなら、日中は軽い使用感のクリームが便利です。爪まわりだけ乾く日は、そこへ少量を追加します。

夜:手元を見て追加

手全体が乾いていればクリーム、爪の両脇だけ気になればオイルを少量。毎晩両方使う必要はありません。

冬用の保湿剤は三点で選ぶ

  1. 手洗い後にすぐ開けられる容器
  2. 日中に使えるべたつきの少なさ
  3. 香りや成分が自分に合うこと

高価なものを一度たっぷり使うより、生活の中で使えるものを選びます。新しい製品は少量から試し、赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。

ささくれは引っぱらない

気になるささくれを手で引っぱると、皮膚まで裂けて出血することがあります。無理にむしらず、引っかからないよう保護します。

自分で処理する場合は清潔な道具を使い、皮膚の深い部分まで切りません。赤く腫れている、熱を持つ、膿が出る、痛みが続く場合は医療機関へ相談します。

暖房の風と置き場所も見直す

デスクへ暖房の風が直接当たるなら、風向きや座る場所を変えます。保湿剤は洗面台、キッチン、仕事机など、乾燥に気づく場所へ置くと使いやすくなります。

ただし、何本も同時に開けると管理しにくいため、最初は一番乾燥しやすい場所に一本だけで構いません。

コットン手袋は必須ではない

就寝時の手袋は、クリームが寝具へ付くのを防ぎたい人には便利です。一方で、締めつけや蒸れが気になる人もいます。違和感があれば外し、毎日使わなければならないものとは考えません。

冬の爪まわりは、特別な一回より、水分を拭く、必要な場所に少量塗る、触りすぎないことの積み重ねです。

参考にした情報

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