
こんにちは、美爪研究員のさらです。
ネイルサロンでの施術後、「このオイル、使ったほうがいいですよ」「このクリームを毎日使うと爪が育ちますよ」と商品を勧められた経験がある方も多いのではないでしょうか。
サロンで商品を購入すること自体は悪いことではありません。ただ、中には「本当に必要なの?」と感じるような販売をしているサロンも存在します。今回は、サロンでの物販の仕組みと、不要な高額商品を見極める方法をまとめます。
サロンでの物販はなぜ起きる?
物販は正当なビジネスのひとつ
ネイルサロンがケア用品や爪専用コスメを販売することは、ビジネスとして一般的なことです。お客様に合った商品を提案することで、サロン施術の効果を自宅でも継続できるというメリットもあります。
問題なのは、本当に必要かどうかの判断より、販売を優先している場合です。
売り上げのノルマが影響することも
サロンによっては、施術料だけでなく物販の売り上げ目標が設定されているケースがあります。この場合、お客様のニーズよりも「売ること」が先になりやすく、不要な商品を勧めるプレッシャーが生まれることがあります。
本当に必要なアイテムとそうでないものの見分け方
必要性を明確に説明してくれるかどうか
「なぜこの商品が必要なのか」「どんな効果があるのか」を具体的に説明してくれるネイリストの言葉は、信頼できます。一方、「とにかく使った方がいいですよ」「みなさん使ってますよ」という曖昧な勧め方には、少し立ち止まって考えましょう。
価格に見合った内容かどうか
深爪ケアや自爪育成に必要なホームケアアイテムとしては、爪・甘皮周りのオイル、保湿クリームなどが基本です。数千円程度のアイテムで十分なことが多いです。
万円単位の商品を初回から勧められた場合は、本当に自分の爪の状態に必要なものかどうかを冷静に判断するゆとりを持ってください。
断ったときの態度が変わらないか
最も信頼できるネイリストのサインのひとつは、「今日は結構です」と断ったときに、態度が変わらないことです。
断ったあとも笑顔で「またいつでも相談してください」と言えるネイリストは、本当にお客様のことを考えています。一方、断った途端に雰囲気が変わったり、何度も話を戻してくるようであれば、少し注意が必要かもしれません。
高額な勧誘を受けたときの対処法
- 「今日はいったん持ち帰って考えます」とはっきり伝える
- 「今月は予算がありまして」と金銭的な理由を挙げるのも有効
- 必要だと感じたら、同種の商品をサロン外でも比較検討する
POINT サロンでの物販が悪いわけではありません。ただ、「なぜ必要か」の説明がない高額商品の勧誘には注意が必要です。断っても態度が変わらないサロンこそ、信頼できるパートナーです。
まとめ
ネイルサロンでの物販は正当なサービスの一部ですが、自分に本当に必要かどうかを冷静に判断する力を持っておくことが大切です。
施術の技術力で選ばれるサロンは、物販に頼らなくてもお客様に選ばれ続けます。技術力のあるネイリストほど、必要な場合だけ、必要な商品をさりげなく勧めてくれるものです。サロン選びの参考にしてみてください。