せっかく塗ったマニキュアが、乾く前によれたり翌日に欠けたりすると、色を楽しむ前に疲れてしまいます。上手に塗ることより先に、手を使わない時間と、落とすところまでの予定を確保したいものです。

爪先を整え、薄く重ね、製品表示に沿って十分に乾かす。オフはこすり続けず、終わったら爪まわりを保湿する。セルフネイルの流れを前後から見直します。

マニキュアとセルフネイル用の道具

塗る前は、水分と引っかかりを確認

1. 爪の油分・水分を除去する

爪に油分や水分が残っていると、ポリッシュが密着しにくくなります。手を洗ったあとは水分をよく拭き、使う商品の説明に前処理の指定がある場合はそれに従います。

2. 爪の形を整える

やすりで爪先の引っかかりだけを整えます。自爪の表面は薄くなる可能性があるため削りません。

3. ベースコートを塗る

ベースコートを使う場合は、カラーと相性のよい製品を選び、商品の説明に沿って薄く塗ります。

少量ずつ、薄く重ねる

ボトルのふちで筆の余分な液を落とし、中央、左、右の順に、根元側から先端へ薄く塗ります。皮膚ぎりぎりまで攻めず、根元と側面にわずかな余白を残す方がはみ出しにくくなります。

重ね塗りやトップコートが必要か、何分乾かすかは製品によって異なります。自己流で厚く重ねず、使うベース、カラー、トップコートそれぞれの表示を確認してください。

乾かす時間まで予定に入れる

塗る直前に水仕事をすると、爪に水分が残ることがあります。手を洗った後はよく水分を拭き、少し時間を置いてから始めます。ベース、カラー、トップコートの組み合わせや乾燥時間は、使う製品の表示を確認してください。厚く一度で仕上げようとすると、表面だけ乾いて中がよれやすくなります。少量を薄く重ね、塗った後に手を使わなくてよい時間を先に作っておくと慌てません。

オフは製品表示に従い、こすり続けない

使用するポリッシュに対応した除光液と清潔なコットンを用意し、製品の説明に沿って落とします。落ちにくい部分を爪や道具で削ったり、同じ場所を強くこすり続けたりはしません。オフ後は手を洗い、爪の根元や指先が乾いていれば、クリームやオイルを皮膚表面へ薄くなじませます。強い刺激、赤み、痛みが出た場合は使用を中止します。

除光液は落ち方と刺激の感じ方で選ぶ

種類特徴
アセトン入り落ちやすい・乾燥しやすい
アセトンフリー製品によって落ち方や使用感が異なる

爪や皮膚の状態、ポリッシュとの相性を見て選び、刺激を感じたら使用を中止します。

まとめ

セルフネイルは、塗る技術だけでなく時間の余裕で仕上がりが変わります。急ぐ日は見送り、製品表示を確認して薄く重ね、オフまでやさしく。爪や皮膚に異常がある時は、色を塗って隠さず休みましょう。

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