甘皮が少し白く見えると、そこだけ急に手入れ不足のように感じる。でも近くで見るほど、押したい、切りたいという気持ちが強くなり、いつの間にか赤くなるまで触ってしまうことがあります。

甘皮には爪の根元を守る役割があります。セルフケアでは切る、押し上げる、引っ張ることをせず、洗って水分を拭き、保湿して終える。触りすぎないための考え方をまとめます。

爪まわりの状態を確認する手元

すっきり見せるために、切らない

米国皮膚科学会は、甘皮には爪の根元を保護する役割があるため、切ったり押し上げたりしないよう案内しています。切った直後はすっきり見えても、また気になって触るきっかけになりやすく、傷や赤みにつながることもあります。

爪まわりをきれいに見せたい日は、甘皮を取り除くのではなく、乾いて白く見える部分を保湿します。見た目を一度で変えようとせず、痛みを出さないことを優先します。

用意するのは、タオルと保湿剤だけ

使っているのは、ぬるま湯、清潔なタオル、キューティクルオイルかハンドクリームだけです。プッシャーやニッパーは使わず、甘皮が硬く見える日も取ろうとしません。洗ったあとに水分を拭き、保湿して終わりにします。

洗って、押さえて拭き、保湿する

手をぬるま湯で洗い、清潔なタオルで水分を押さえてから、爪の根元と指先にオイルかクリームをなじませます。白く浮いた部分があっても、押す・切る・引っ張ることはしません。

保湿して少し時間を置いても気になる場合は、セルフケアで深追いせず、ネイルサロンや皮膚科へ相談します。赤みやヒリつきがある時は、見た目を整えるより触らず休ませることを優先してください。

処理の日を作らない

爪まわりの様子を見るのは週1回程度、保湿は乾燥が気になる日に行っています。「処理する日」を作らず、普段から保湿して触りすぎないことを優先しています。

気になる時ほど、保湿して離れる

甘皮まわりが気になる日は、整えるより先に保湿します。乾いて白っぽく見えるだけで、実際より気になっていることもありました。保湿して少し時間を置くと、触らなくてもよかったと思える日があります。

まとめ

甘皮は、取るほど整うものではありません。セルフケアは清潔にして保湿するところまで。出血、腫れ、熱感、痛み、膿などがある場合は触らず、皮膚科へ相談してください。

参考にした情報

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