お風呂から出た後は、髪を乾かして、顔を保湿して、着替えて。それだけで手いっぱいです。爪まで丁寧にケアしようとすると、三日で面倒になります。

そこで入浴後は、爪の形を整える日ではなく、水分を拭いて保湿する日と決めます。必要なのはオイルとクリームの両方ではありません。手元にあるもの一つでも十分です。

お風呂上がりに爪まわりを保湿する手元

まず爪の先まで水分を拭く

入浴後の爪は水分を含んでやわらかくなっています。この状態で爪切りややすりを使うと、思った以上に短くしたり、先端に負担をかけたりすることがあります。

タオルで手を拭くときは、次の三か所も確認します。

  • 爪の表面
  • 爪の両脇
  • 爪先の裏側

こすらず、タオルを軽く当てて水分を取れば十分です。爪の長さや形を整えるなら、乾いてから行います。

90秒で終わる保湿の順番

1. 爪まわりに少量を置く

ネイルオイルがある日は、爪の根元ではなく、爪の周囲の乾いている部分へ少量ずつ置きます。オイルがなければ、ハンドクリームだけで構いません。

2. 指先まで薄く広げる

指の腹で、爪の両脇から指先へなじませます。べたつくほど塗る必要はありません。スマホやドライヤーを触れる量にすると、翌日も続けやすくなります。

3. 手全体に残りを広げる

最後に手の甲と指の間へ。爪だけを特別扱いせず、ハンドケアの延長にすると忘れにくくなります。

オイルとクリーム、どちらを選ぶ?

迷った日は、使いやすさで決めます。

こんな日選びやすいもの
指先だけカサつくネイルオイルを少量
手全体が乾いているハンドクリーム
どちらも使いたいオイルを少量、その後クリーム
疲れて何もしたくないクリームを爪まわりまで広げる

大切なのは品数より、塗った後に不快感が残らないことです。

入浴直後にしないこと

甘皮を無理に押したり切ったりすると、皮膚を傷つけることがあります。入浴後にやわらかく見えても、セルフケアでは触りすぎない方が安心です。

また、赤み、腫れ、痛み、出血、爪の剥がれがある場合は、オイルで様子を見続けず皮膚科へ相談してください。

続けるならタオルの近くに一つだけ

オイルとクリームを何本も並べるより、今使う一本をタオルの近くへ置く方が実用的です。顔の保湿後、ドライヤー前など、毎日必ず通る動作にくっつけてみてください。

入浴後の爪ケアは、きれいに仕上げる時間ではなく、乾いたまま寝ないための短い準備。90秒で終わる形なら、忙しい夜にも戻れます。

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